着物と四季

四季の移り変わり

知っていると着物がもっと好きになる豆知識をご紹介したいと思います。着物レンタル六本木をご愛用されている方々に、着物をもっともっと好きになって頂くにはどうしたら良いか、考えた結果、着物に関する豆知識コラムを書く事にしました。着物は三代という言葉をご存知でしょうか?この言葉は文字通り、お祖母様、お母様受け継がれていく、大切な思い出の込められた着物という意味です。季節を目で楽しみ、肌で感じる事が出来る四季折々の着物は、四季の移り変わりと共に、情緒豊かな思い出をあなたに与えてくれるでしょう。着物は情緒豊かな日本の心を体言するものです。あなたが忘れてしまっていた事や、知らなかった事をご紹介する事により、日本人としての美しい心をより一層磨いて頂ければ幸いです。

皐月

五月は別名、皐月と呼ばれています。新緑が美しく、春の訪れを肌で感じる事ができます。着物を普段から着慣れている人であれば、きっと帯つき姿で散歩したくなるでしょう。最近は着物を着る方も減りましたが、この季節ばかりは着物姿で出歩く方も良くいらっしゃるようです。袷の着物はいつまで着られるかご存知でしょうか?昔からのしきたりでは、十月一日から五月末日までを袷の季節としていますが、最近は五月にも関わらず、夏日や真夏日とうい事もあります。そのような場合には、無理をして袷を着る必要はありません。その日の気温に合わせて、五月の中旬位から裏地のない単衣の着物出掛けても問題はありません。ただし、フォーマルな席に着物を着て行かれる時には、昔からのしきたりに従う事をおすすめします。